株式銘柄・株市場のグローバル化というのはどういう意味ですか?

株式銘柄の資本に海外企業の資本が加わって、株そのものがグローバル化しています。

同時に企業の組織もグローバル化しています。

今後についてお話ししましょう。

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■グローバル化の2つの側面/資本系列。

株式銘柄、あるいは株式市場のグローバル化というのは、2つの側面があります。

1つは企業のグローバリゼーションが進んで、資本系列が多国籍化することです。

昔のように“国内企業の機関投資家による株の持ち合い”はなくなりました。

外国系の投資会社が日本の企業に投資することで、資本そのものが多国籍化しています。

資本が多国籍化すると海外への進出もしやすくなるので、純国産の企業より断然有利です。

■経営・運営組織のグローバル化と海外戦略。

2つめのグローバル化は、資本ではなく経営・運営自体のグローバル化です。

日本人の社員と外国人の社員の比率を少なくても1対1にし、海外戦略に打って出られる企業組織を構築しようとする流れです。

株式投資は初めてという初心者でも、これからの投資先は、このような会社に絞った方が得です。

■資本のグローバル化、M&Aなどを含む組織のグローバル化、これからの株式投資は、初心者でも企業のあり方を分析することが大事になります。

株式投資ならどこでもいい、純国産の企業なら安心というようなスタンスは、完全に間違っています。

新しい時代は世界市場がステージなので、そのような備えと体質のある企業が勝ち組になります。

グローバル化はイメージの問題ではありません。