遺品整理で独立開業したいけれど…

遺品整理で頭を抱える前に

遺品整理事業で開業したいがハードルは高い?実は許認可や免許が複数必要になるんです。
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遺品整理で独立開業したいけれど…

世の中の仕事にそれほど簡単に開業できるものはありませんが、遺品整理事業は、開業までの難易度が高い職種に入ります。

許認可などの概略をお話ししましょう。

〇簡単そうでむずかしい遺品整理事業の開業。

遺品整理で独立開業するのは、簡単そうに思えますがなかなかむずかしく、開業までにはかなりの手間がかかります。

まず地域の自治体によって各種許認可を受ける必要があり、自治体の区域が異なれば違った届け出や必要書類を用意しなければならないこともあります。

基本は一般廃棄物収集運搬業許可と、都道府県単位の廃棄物収集運搬業許可が必須になります。

政令指定都市で遺品整理の事業を行うには、政令指定都市独自の許認可が必要になります。

〇古物商の許認可や葬儀社とのネットワークも。

さらに遺品整理には、現場で買取りを依頼されることもあるので、それを買い取って販売することを考えると古物商の許認可を受けておく必要があります。

パソコンなどの産業廃棄物、家電リサイクル製品の廃棄物保管許可、またそれにともなうリサイクル券取扱店舗登録なども不可欠です。

許認可とは直接関係ありませんが、遺品整理は特殊清掃に分類されています。

遺品整理に向かった先が、事件現場・事故現場であることも多くなっています。

そうした場合、葬儀社への手配なども依頼されることがあります。

関係各所との連携が大事です。

〇遺品整理で独立開業するには難関がいくつもあります。

競合他社が多く安定までにはそれなりの努力が必要です。

許認可・免許がいくつも必要になる遺品整理事業です。

踏み出す前に「遺品整理士認定協会」に問い合わせを行い、遺品整理士の資格を得ることをおすすめします。

セミナーで遺品整理事業の全体像がわかり、開業のバックアップもしてくれます。

需要が大きいだけに過当競争気味の業界であることを認識しておきましょう。