遺品整理の需要が増していますがトラブルなどはありませんか?

遺品整理で頭を抱える前に

遺品整理を依頼した場合の貴重品の盗難やトラブルについて。遺品整理の特殊性や立ち会いの重要性が関係しています。
遺品整理で頭を抱える前にのメイン画像
遺品整理の需要が増していますがトラブルなどはありませんか?

独居の場合の遺品や遺品整理には、「周囲の誰も把握し切れていない故人の持ち物」という特異性があります。

トラブルをなくすには現場に立ち会うことが前提になります。

〇トラブルの多くは見積もりと請求額。

遺品整理を依頼すると現場の状況や面積に合わせて2人~5人程度のスタッフが片付けに来てくれます。

手際よく片付けてくれ、遺品として遺すものと処分するもの、現金・貴金属、銀行の預金通帳などは丁寧に仕分けしてくれます。

トラブルの発生件数で最も多いのは見積金額と実際の請求額との違いによるもめ事ですが、中には貴金属や現金、証書類の紛失・持ち逃げといったものもあります。

しかし実際には現場に立ち会った親戚筋や大家でも、それらの持ち物を把握しているケースは少なく、報告や被害届などはごくわずかです。

注目記事≫遺品整理を他人事と思ってる? 専門業者に任せる危うさとは

〇現場に立ち会ってメモを渡すことが大事。

普段、疎遠になっている家族や親戚筋などがいて、不幸にも遺品整理の業者に頼まなければならなくなったときは、業者任せにせず必ず現場に立ち会うようにしましょう。

基本的には高度なビジネススキルをもったスタッフたちで教育もされていますので、持ち逃げなどの危険性は少ないと思います。

探し出して欲しいものはあらかじめメモにして書き出し、現場で遺品整理の責任者に渡すようにしましょう。

〇遺品整理の需要が増して専門スタッフの人材教育が急務であるいま、トラブルをなくし顧客満足度を高めるための認定協会も組織化されています。

ここ5年~10年のあいだに急増した遺品整理ニーズですから、人材が不足しているのは否めません。

しかしすでに遺品整理士の認定協会という団体があり、ビジネススキルの向上や顧客満足度のアップをめざした取り組みも盛んです。

今後に期待しましょう。